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代表インタビュー

代表取締役 浅井芳継
リングアンドリンク株式会社のインタビューに基づき作成しています

不動産業界に入ったきっかけは?

僕はずっと野球をやっていて、野球で大学に行こうとセレクションを受けたのですが筆記で落ちてしまい、親の勧めもあって2年浪人したもののダメで。それで「何の仕事をやろうか」と考えている時、建設会社に勤めている兄から「営業的なキャラが強いから、不動産が面白いんじゃないの?」と言われたことをきっかけに、不動産会社に就職しました。最初に入ったのは投資用マンションの会社で、電話をしてアポイントを取るだけの仕事でした。でもしばらくするとバブル崩壊後ということもあって会社がつぶれてしまい、住宅販売の飯田産業に転職したわけです。

初めて売出しで行った現場が6棟の更地だったのですが、200組以上のお客様が来て昼には完売。「こんなに売れるんだ!」と衝撃的でしたね。販売の営業を1年ほどやった後、社内で社長秘書の募集があり、代表がどんな考えで何をやっているのか興味があって応募。2年ほど秘書をしました。朝も早く夜も遅い生活でしたが、社長について仕事をすることは色々な学びがありましたね。その後、本社で土地の仕入れを5年ほどやり、宅建を取って練馬支店の店長になりました。

僕はお客様とやりとりするのが好きだったのですが、店長になると問題がない限り、お客様に関わる機会がなく、またボーナスも支店の売上に対する達成率で決まり、その予算が毎年上がるのでどんどん減ってしまうんです。自分の仕事をしながら十数人の社員を育てるのも大変でしたから、これをずっと続けていくのは厳しいと。辞める1年ほど前から「一人でやった方が楽しいだろうな」と思うようになり、独立を決意しました。

とはいえ、初めは思うようにいかず、つらかったです。それまでの経験で100のうち50は分かったつもりが、現実は10も分かっていなかった。1000万円くらい稼げるつもりが、大手の看板がなければ100万円でさえ大変だと思い知ったわけです。初めての契約は開業して半年ほど経った頃、知っている会社からの依頼で、ある土地を業者に仲介した案件でした。
手数料3000万円という大きな商談でしたが、「運だから絶対に勘違いしてはいけない」と自分に言い聞かせ、地道な仕事を続けました。仲のよい建売業者さんから販売や現地売出しを任せてもらい、自分でチラシを作って現場待機して…そうした中でお客様との直接的なつながりが増え、だんだん紹介をいただいたり、リピートで声をかけていただけるようになりました。開業当初は知らないことや試行錯誤もたくさんありましたが、自分次第でお客様のご要望に応えて何でもできることは楽しく、自分で色々と調べて経験を積んでいくのも面白かったですね。嘘やごまかしをせず「頼んで良かった」と言われる対応をしようという思いがありました。

語る代表取締役

浅井企画はどういう会社ですか? 特徴は?

僕は一人でやっているので、まず「お客様の都合で動ける」というのが大きな特徴です。
営業時間はありますが夜でも連絡が来たら動けますし、営業が終わった後に書類を準備して朝イチで出せるようにしたりするので、お客様に「対応が早くていいね」と言っていただくことも。また自分の責任で判断できるので、「会社に持ち帰って検討します」ということがなく、サービスの打診があった時すぐ回答できるところも強みだと思います。

売却のご相談で僕がこだわっているのは、お客様に何でも聞くということです。
たとえば住み替えなのか、売って終わりなのか、住宅ローンの残債はどうなのかなど、その方にとって適切なご提案をするために必要な情報は、細かいこともしっかりお聞きするようにしています。住み替えで次の移転先が決まっているなら引き渡しを合わせたり、残債の金額によっては価格を下げられない状況もありますから、把握できれば事情に合わせてうまく進めることも出来るんですね。

時々、話すのをためらう方もいますが、その場合は、「教えてもらえないと進められませんよ」とストレートにお伝えするようにしています。僕は嘘をついたり、ごまかしたり、いいことしか言わないような仕事はしたくないんです。街中で会ったら挨拶がしたいし、長いお付き合いをさせていただきたい。いい加減な対応はできないので、何事もハッキリ伝えて真摯に対応するよう心がけています。

信頼してお任せいただいた場合、相場などをしっかり説明しながら、「売り値を決めるのはお客様ですよ」ということもお伝えしています。「売る人は100万円高く売れた、買う人は100万円安く買えた、その合致したところが売買成立の金額だと思っています」というアドバイスもよくします。その上で、希望する売値があまりに相場とかけ離れていれば、出して2週間で反響が1件もないなら高いという判断になるので、その説明をした上で値段を下げてもらう。場合によって、たとえば以前、猫を飼っていてリビングのクロスが傷ついていた戸建の売却では、10万円で一番安いクロスに張り替えるよう勧め、見栄えをよくすることで50万円100万円単位で売出価格を下げることなく、結果的に高く売る提案をさせてもらったこともありました。
また多少、時間のかかるケースでは、お客様によって値段を下げるか、あるいは値引きの相談が来た時にある程度なら受けるという形にするか、ご希望もそれぞれなので、出来るだけお客様の意向に沿って対応するよう努めています。「口で言うより行動で示す」というところを大切にしていきたいですね。

笑顔で話す様子

不動産業をやっていてうれしいことや印象に残っていることは?

やっぱりお客様から「浅井さんに頼んで良かった」と言っていただけるのが一番の喜びです。その一言に尽きますよね。契約後に「やりとりしていて楽しかった」と感謝されるのも嬉しいです。

印象に残っているのは、売り買い両方でお手伝いさせていただいたお客様です。結婚するということで土地を買ってくれたお客様が5年後に離婚することになり、売却の相談がありました。購入の時に資金を出したお父様と親しかったこともあり、元旦の離婚の話し合いの場にも同席したんです。話し合いの結果、離婚が決まり、売却のお手伝いをさせてもらったのですが、築5年ほどだったこともあってすぐに売れ、ローンの返済分が丸々返ってきたので、とても喜んでいただきました。お客様に信頼いただけていたことも嬉しかったですね。

店舗前の代表取締役

売却を検討している方へのメッセージ

査定額が高いとか、大手だからとか関係なく、実際の相場価格を把握してもらいたいですね。そこがしっかりつかめていないと相続でも何をするのでも、目安がなくて進められないと思うんです。

全体の予備知識として相場のイメージを持っておいていただくと、何事もスムーズに進めることができるので、売却をご検討される場合、まずは一括査定サイトでやってもいいと思いますし、弊社サイトにある自己査定でも良いと思います。ご自分で知っておいてもらうといいですね。

笑顔の代表取締役

趣味

旅行です。家で仕事をやっているので、あっちこっちへ行くのが好きなんです。小学生の頃から電車や飛行機に憧れがあったので、大人になって自由に行けるようになって、なおさら楽しいです。長期間の旅行より、日帰りや1泊でパッと行くのが好きですね。

尊敬している人

父です。17歳で田舎から東京に出てきて紙の断裁業に就き、3~4年で独立。息子3人を育て、兄貴たちを大学まで行かせた。夜中まで働く父の姿を尊敬しますね。0から1を作る、1から自分で始めるというのはすごいことだと思います。

座右の銘

「すぐ動く」です。秘書をしている時、とにかく毎日朝から晩まで口酸っぱく言われた言葉が「すぐ動け、すぐ動け」でした。「何を考えてすぐ動けって言ってるんだろう」と思いながら、叩き込まれたわけです。でも結局、動くことによって結果的によい方向になることが多く、クレームも早く動けば怒りが小さいうちに終わります。

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〒181-0012 東京都三鷹市上連雀7-21-3

宅地建物取引業者免許 東京都知事免許(4)第85233号

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